今回は、ログの出力方法について学びます。
解説
今回は、ログの出力方法について解説します。
ログとはプログラム上で気になる要素を出力して、開発者に何が起こっているのかを示す
ためのものです。
では、ログを出力したいと思うので、mario.jsを開いてください。
mario.js
例として、マリオがジャンプしている時にジャンプ力を
ログを使って表示させたいと思います。
console.log("jumpPower = " + this.jumpPower);
log関数の引数内に出力したい文字列を入れます。
+オペランドを使うことにより、文字列を連結させることができるので、
jumpPowerの値が表示されます。
表示されていることを確認するために、htmlファイルを開きます。
今回は、chromeを使いますが、firefoxやieなどでもdebugツールが揃っています。
htmlファイルを開いたら、右クリック押して、検証を選択してください
上部にメニューがでてくるので、consoleをクリックしてください。
ジャンプをしてみると、このようにジャンプ力の数値がログとして表示されます。
こういう機能を使って、プログラマー側に情報を示すことができます。
補足
今回は、console上にログを出力させましたが、
画面内に出力してもわかりやすいと思います。